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インフルエンザの予防と漢方 [インフルエンザに漢方薬]

インフルエンザの予防と漢方

■板藍根(ばんらんこん)の抗ウイルス作用・インフルエンザで実証

 日本でもインフルエンザで板藍茶が有名になりましたが。
 古来より中国では板藍根(ばんらんこん)にはウイルスを抑制する作用があると考えられており、
 治療や予防に用いられています。

 板藍根は、これまでにもインフルエンザなどのウイルスに対しても効果を発揮してきました。
 インフルエンザが流行すると、中国の学校では、板藍根の煎じ液を生徒の咽喉にスプレーし、
 病気が広がるのを防ぎます。
 実は日本でも、数年前にインフルエンザが流行した時、話題になったことがありました。
 板藍根に期待が持てそうです。 

 伝染病の予防方法でもう一つの扶正、
 つまり免疫力を高めるための対策からお勧めの漢方薬は、体の防衛力を高める黄耆があります。

 黄耆は、皮膚や鼻から肺、口から腸までの粘膜にバリアをはり、ウイルスなどから守る効果があります。
 したがって、板藍根と黄耆末を一緒に飲めば、さらに理想的。

 飲み方としては、
 1日2~3回、出来れば食前にお湯に溶かして飲んでください。
 苦味もほとんどなく、飲みやすいのもうれしいところです。

 そして、手洗い、うがいなどの生活習慣も大切です。
 また、バランスのとれた食事や十分な睡眠を心がけ、
 ウイルスに負けない体作りについてもお忘れなく。


■漢方医学で予防する方法

 ①.板藍根(ばんらんこん)・
    {天津感冒片(てんしんかんぼうへん)銀翹散・銀翹解毒散}を服用する
 ②.うがい・手洗いをする
 ③.バランスのとれた食事と十分な睡眠
 ④.マスクをする



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